NEQTO Infinitypool
概要
NEQTO AppsのInfinitypoolを利用しているお客様は、NEQTO Appsにデータを保存し、グラフでデータを可視化する機能をご利用できます。
チャートに加えて、基本的な統計情報が利用可能な場合はCSV/Excel形式でのエクスポート、リアルタイム機能も搭載されています。
グループでこの機能を有効にするには、グループ設定のデータ保存を有効にしてください。
データを保存する日数を設定してください。
- 保存されたデータは、途中で期間を変更できません。
- 新しいデータは現在の保存期間設定を使用します。
- 同じコンポーネントへ同じタイムスタンプを持つデータを送信した場合、データベース内で古いデータが上書きされます。
NEQTO からConsoleでデータを表示するには
- ノードのダッシュボードに移動します。
- コンポーネントリストから,「チャート」のテキストをクリックすると、グラフが表示されます。
- 確認したいデータの日付をフィルタリングします。また、「数」を設定することで、希望するデータポイント数を設定することができます。
プレビューチャートの下にある「詳細チャートを表示」をクリックすると、より詳細な表示が可能になります。
以下の画像で詳細チャートの機能を説明しています。
尚、グラフ上のデータプロットにフォーカスをあてると、ツールチップ上にデータ値と単位文字列が表示されます。
Liveモードの利用
デバイスからNEQTO コンソールへ送信したデータが、グラフ上にリアルタイムに表示できます。
Infinitypoolを有効にせずLiveモードを利用できますが、データが保存されないためブラウザをリロードすると表示されていたデータがクリアされます。
対応するチャートとテーブル表示
Infinitypoolに保存されるデータはLwM2Mフォーマットに基づくデータが含 まれています。データ送信時のリソースタイプによって、下記のチャートが選択されます。
チャート種類と対応リソースタイプ:
- 折れ線グラフ
- 5700, 5702, 5703, 5704,5547
- 棒グラフ
- 5501, 5750
- カラーデータのテーブル表示
- 5706
- テーブル表示
- 5500, 5514, 5515
使用するリソースタイプが上記でない場合、テーブル表示が自動選択されます。
Updated: 2022-04-06